映画『オデッセイ』、リドリー・スコットに感服し『インターステラー』のデジャブ感に襲われる

映画『オデッセイ』について感想をネタバレしない程度にストーリーに触れて書きましたが、今回は出演した俳優や監督について書きます。

↓前回の記事↓

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神様仏様リドリー・スコット様

あの傑作映画の名監督

SF映画といえばこの監督です。『エイリアン』や『ブレード・ランナー』という燦々と輝くSF映画を撮ったリドリー・スコット監督です。

どちらもSF映画の金字塔的な作品です。エイリアンはその後『エイリアン4』まで続く大ヒットシリーズとなりましたし、ブレードランナーのあの香港で見られるようなアジアの雑多な雰囲気、アジアなんだけど無国籍な空間というのは、今でこそ色々な映画で使われていますが、このブレードランナーが走りです。

圧倒的なビジュアルセンス

どちらもSFなのに、普通だったらあるはずの作り物感がないんです。不思議とチープ感がないわけです。

エイリアンという未知のものを恐ろしい化け物として世間に植え付けたことは彼の功績だと思います。(エイリアンの造形はH・R・ギーガーというインダストリアルデザイナーの役割が大きいですが、映画としてまとめあげたのはすごいです)。

今回の映画で「おっ!」と思ったのが、オレンジ色の宇宙服。

cloth

引用元:20世紀FOX

実際の宇宙飛行士たちもオレンジ色を着ていますが、こっちはデザイン性がやっぱり高いです。そして、このデザインは3D効果がすごく際立つ印象を受けました。

『ゼロ・グラビティ』でスペースデブリ(宇宙ゴミ)が襲ってくるシーンを3Dで見たときめちゃめちゃ怖かったのですが、それよりも私にはこたえました。オデッセイの砂嵐のほうが目に入りそうな感覚にとらわれて怖くて怖くてついつい薄目になっていたことはここだけの話です。

きっとこれは3D効果を際立たせるデザインなんじゃないかと勝手に思います。

デジャブを覚える俳優陣がたまらない

『インターステラー』でも宇宙に置いてけぼりだったマット・デイモン

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引用元:20世紀FOX

主人公のマット・デイモンですが、2014年の映画『インターステラー』(クリストファー・ノーラン監督)にもパイロット役で出演していました。しかも“ある惑星に置いてけぼりだけど何とか生き残っている”という役柄も同じで笑えました(キャラクターは違いますが)。

ジェシカ・チャステインも『インタ—ステラー』に出ていた

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引用元:20世紀FOX

ジェシカ・チャステイン Jessica Chastainもマット・デイモンと同じく『インターステラー』に出演していました。マシュー・マコノヒー演じる飛行機エンジニアの主人公の娘の科学者の役でした。パイロットではないですが、大変インテリな役どころ。

このキャスティングって。。狙っているとしか思えないのですが。。(良い配役ですが)

彼女は他にもオサマ・ビン・ラディン殺害計画を元にした『ゼロ・ダーク・サーティー』でCIA分析官の主人公を演じていました。オデッセイでは今度は船長役。インテリ役がハマり役ですね。

ケイト・ブランシェットに似ていますね。ケイト・ブランシェットはすっかり女王様役が多くなりましたが、今のところ彼女は現場リーダー役が多いですね。

ケイト・マーラはきっとリドリー・スコットが好きな系統の顔

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引用元:20世紀FOX

ケイト・マーラは『ハウス・オブ・カード』でケビン・スペイシー演じる大物政治家に盛ったオッパイの色気で近づく記者ゾーイ・バーンズ役を演じたことが記憶に新しいですね。

このケイト・マーラは私が思うに、ノオミ・ラパスに似ていると思うんですよね。ノオミ・ラパスはリドリー・スコット監督の2012年の監督作『プロメテウス』で主役を演じた女優です。

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引用元:20世紀FOX

ノオミ・ラパスはスウェーデン映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』で世界的に有名になったスウェーデン出身の女優でハリウッドデビュー挑戦がリドリー・スコット監督作『プロメテウス』だったのです。

この2人、似ていると思いませんか?きっとリドリー・スコットはこういう顔が好きなんじゃないかと思うのです。

リドリー・スコットとデビット・フィンチャーの好みはたぶん似ている

ちなみに、ケイト・マーラが色気ムンムンの記者役を演じた『ハウス・オブ・カード』のプロデューサーの1人にデビット・フィンチャー監督がいますが(シーズン1第1話の監督もやっています)、大体デビット・フィンチャー監督が好きな人はリドリー・スコット監督も好きです。リドリー・スコットの後継者といえばデビット・フィンチャーといった感じです。

どちらも CM出身の監督で、ビジュアルにすごくこだわる監督です。リドリー・スコットは『エイリアン』を監督してエイリアンシリーズを生み出しましたが、第3作『エイリアン3』の監督はデビット・フィンチャーで彼の映画初監督作品でした。

他にも両監督には共通点があって、デビット・フィンチャーはスウェーデン映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』をハリウッドリメイク映画『ドラゴン・タトゥーの女』を作っていますが、その主人公役にルーニー・マーラという若手女優を抜擢して彼女を一躍世界的なスターにしましたが、ルーニー・マーラはケイト・マーラの妹です。

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ルーニー・マーラ

何が言いたかったかというと、監督の好みがキャスティング影響してるんじゃないかということ。ケイト・マーラやルーニー・マーラという姉妹やノオミ・ラパスの顔立ちというのは、こういうビジュアルに定評のある監督たちに好まれる顔のような気がしますがどうなんでしょうか。

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