NBAが面白いです、ネット配信時代に改めて感激しております

この5月〜6月はNBAをめちゃめちゃ観ました。

3連覇を目指すゴールデンステイト・ウォリアーズと球団創設以来初優勝を目指すカナダ唯一のNBAチーム、トロント・ラプターズのNBAファイナルはもちろん、プレーオフも観ました。

ウェスタンカンファレンス(西地区)はウォリアーズとヒューストン・ロケッツ、ポートランド・トレイルブレイザーズの一戦も観ていました。

これと言って熱を入れて応援していたチームがあるわけではありませんが、「ストップ・ザ・ウォリアーズ」ということでウォリアーズの相手チームをひたすら応援していました。

ここまで必死にNBAを観て楽しんだのは生まれて初めてです。

私は元々バスケを学生時代やっていたので、バスケというスポーツは好きでしたが、観戦する楽しみというのはつい最近までそこまで持っていませんでした。

バスケをやっていた20年前、NBAというとBSで時々放映される程度。

野球やサッカーの子は地上波でも放映ありましたが(最近はDAZNが多いようですね)、バスケは本当に全然ありませんでした。男子も女子も人気で競技人口の多いスポーツなのですが。

憧れのマイケル・ジョーダンもコービー・ブライアントもアレン・アイバーソンのプレーを見たくてもNHKの月1回深夜にあった月刊NBAでハイライトを少し見られるくらいの環境しかありませんでした。

WOWOWやスカパーとかに加入していた家庭は観られたようで、そういったチームメートが羨ましかったあの頃が懐かしい。

動画もなかった時代は、雑誌の解説などをよく読みました。マイケル・ジョーダンの解説本なんかを買って、たいしてうまくもない図解を見ながら練習したものです。

でも、動画があるともっと良かったですね。

そして何より、NBAは観るのも楽しい。今更ながら「観戦する楽しみ」を覚えました。

この楽しみを月額1000円弱の動画配信サービスで得られるわけです。

本当に良い時代になりましたね。

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