過去最高に強いバスケ日本代表、ワールドカップ2019でいよいよ世界へ挑戦

八村塁選手のNBAドラフト1巡目指名など盛り上がり始めた日本バスケ界。

この8月31日から中国で開催されるワールドカップ(世界選手権)に日本代表も出場します。

DAZNで配信されます。

今の日本代表は過去最高に強いですね。

八村塁、渡邊雄太という2人のNBA選手に、日本国籍を取得した元NBA選手のニック・ファジーカスに、富樫勇樹や比江島慎、馬場雄大といったNBAのサマーリーグにも出場した選手が揃っています。

ワールドカップにも五輪にも手が届かなかった日本バスケも見違えるように強くなりました。

つい先日の親善試合でも日本代表(世界ランク48位)は、強豪アルゼンチン(同5位)と第3Qでは一時リードを奪う程の良い勝負でしたし、ドイツ(同22位)には勝利しました。

ほんの数年前までは、世界の強豪に勝ったり、良い勝負をするなんて考えられませんでした。

というより、八村塁、渡邊雄太という現役NBA選手となった2人が加わる前はワールドカップ出場も厳しかったでしょうが、あっと言う間に世界とも戦えるチームになりましたね。

2016年9月に開幕したBリーグというプロリーグが誕生したことで、日本のバスケのレベルが上がることは期待していましたが、こんなにも早くに世界と戦える代表チームが出てくるとは思いませんでした。

渡邊雄太、八村塁という2人の現役NBAプレーヤーはBリーグを経験することなく、大学から渡米してNBAのチャンスを掴んでいるわけですが、NBAロスター入りのチャンスが与えられるサマーリーグにも比江島慎、馬場雄大といったBリーグで活躍中の選手が招待されたり、富樫勇樹はBリーグ初の年俸1億円プレーヤーとビッグニュースが飛び込んできています。

ここ数年のBリーグを始めとする日本バスケ界の動き、選手の活躍は目を見張るものがありますね。日本バスケ界の底上げが進んでいるのは間違ありません。

その過去最高に強いバスケ日本代表がアジアの枠を超えて、初めて世界の大舞台で戦うのが今年のワールドカップというわけで、非常に楽しみです。

しかも、それがきちんとDAZNで全試合配信されるわけでバスケファンとしては嬉しい限りです。

昔は地上波でも年に2〜3回放映されるだけの存在だったバスケがこうして見られるのは感無量ですね。

それにしてもDAZNはBリーグも配信していますしすごいですね。

今は日本の野球もJリーグもやってますし、今年からプレミアリーグも独占配信してますしね。

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